androidのActivityについてメモしておきます。
androidはカタカナ言葉が多く読みにくいですね。
Activityとは
Androidのアプリの画面のこと。画面でいいじゃん。
ちなみに、アプリを最初に開いたときに出てくる画面をMain Activityと言います。
画面がいらないアプリ(バックグラウンドで動作するような)はActivityが必要ないってことですね。
簡単なプロジェクトでどこにあるのか確認してみます。
適当に新規プロジェクトで作ったらこの画面が出てくると思います。

左側のファイルに注目してください。MainActivityと書かれているものがありますね。

ちなみにこのプロジェクトでは、クイズアプリを作っているので、ResultActivityという自分で名前をつけて画面(Activity)を作っています。
Activity(画面)はどのような動きをするのか
スタックについてまずは理解する必要があります。

スタックとは画面が溜まっていく箱のようなものだとイメージしてください。
この箱をコンピューターは参照して画面を表示させています。
デフォルトでは、standardと呼ばれるlaunchModeになっています。
standardという名前の初期設定表示機能のことです。最初に表示するスタックはどのようなものか予め、決められているんですね。ですから、このlaunchMondeは変更することができます。
ここでは、基本的な画面(Activity)遷移の動きを説明するのでstandardで説明します。
説明するまでもないことなのですが、皆さんが想像している動きと同じだと思います。
A(最初の画面)→B(次にタップしたら表示される画面)→C(最後に表示する画面)で遷移する動きを考えます。

A(MainActivity)が最初に表示されて、B(次の画面)を開くとスタックという箱にこのように積まれていきます。

C(最後の画面)を開くと、同じように3段目でスタックに上に積まれていきます。

バックボタンなどで、戻れば、Cが消えてAとBだけがスタックに積まれた状態になります。

また、戻るとAだけがスタックに残るという動きですね。

以上のようなものをActivityと言います。